東京B級グルメ

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忖度なしの甘口レビュー

池袋「ふじ家」レバ刺し難民大歓喜!低温調理レバーってこんなに生なんだ…!【再訪あり】

こーじです。

紹介するお店は、都内に6店舗を構える「ふじ屋」さん。 西池袋のお店に伺いました。

もつ焼きの居酒屋さんですが、渋谷の有名立ち飲み「富士屋本店」とは関係ないようです。 もちろんペコちゃんとも関係ありません(^o^)

2011年頃の食中毒事件から法律でレバ刺しが禁止になりましたが、レバ刺しにかわって低温調理のレバーが普及してきています。 レバ刺しを求めて韓国にまで行く程のレバ刺し難民としては、低温調理レバーの普及はとても嬉しく思っています。

10店舗以上の低温調理レバーを頂きましたが、お高めだったり生臭さが強かったり、「これ!」というレバーに出会えていませんでした。

そんな中、値段と味を高いレベルで両立したお店を発見したので紹介します。

店舗情報

※執筆時点での情報です。最新の情報はHP食べログ等でご確認下さい。

ロケーション

池袋から徒歩3分程度 …と書くと近く感じますが、巨大な池袋の端っこの出口(C2)から3分程度です。

JRなど主要な電車の改札からC2出口まで距離があるので、池袋駅の中心部からは10分強とお考えください。 池袋駅要町駅のちょうど真ん中あたりです。

評価

トロレバ刺しのレベルが高い! この価格帯(690円)の中では、一番じゃないでしょうか。 臭みや食感、味付け、どれをとっても死角なし。 数量限定みたいなので、確実に食べたい方は早目の時間がおすすめ。

そして他の料理も安定してレベルが高い。 レバ刺し目当てだったのですが、ついでで注文したもつ煮や焼き物もレベルが高くて驚きました。

特に塩もつ煮は、もつの脂肪の甘みが感じられてとても好みでした。 第三秋元屋と同じ系統の味です。

きびなごの揚げ物もシンプルで量が多い。嬉しい。

モツ鍋など他にも美味そうなメニューがまだまだあったので、今度はそちらも挑戦してみたいです。

再訪あり。

阿佐ヶ谷「開々亭」オードリー春日さんもビックリ!?街中華で200円ラーメン【再訪あり】

トゥース☝!

今回紹介するのは阿佐ヶ谷の「開々亭」さん。

阿佐ヶ谷にはお笑い芸人・オードリーの春日さんの住んでいた風呂無しアパート「むつみ荘」があります。

ヘビーなリトルトゥース(オードリーのラジオリスナー)としては、 阿佐ヶ谷ついでにむつみ荘を巡礼(アパートの前を通り過ぎるだけ)しないわけには行きません。

巡礼帰りにこんなメニューのお店を見つけてしまいました。

に、200円!? 字が汚めだから700円なのか!?

気になって仕方なかったので、思わず飛び込んでしまいました。

店舗情報

※執筆時点での情報です。最新の情報は食べログ等でご確認下さい。

ロケーション

阿佐ヶ谷駅から徒歩5分程度

ちなみに、さらに5分程歩くとむつみ荘があります。

ちなみにちなみに、2020年1月現在、むつみ荘には別なお笑い芸人さん(シイナ三浦さん)が住んでいます。

客層・並び(主観です)

金曜のお昼時に行きましたが、客は私と常連らしきおじちゃんの二名でした。

ご夫婦で経営されているようで、とてもあたたかい雰囲気があります。

コンビニコミックと週刊誌が大量にあります。 街中華を街中華たらしめるアイテムですね。愛おしい。

メニュー・価格帯

200円ラーメンに目が行きがちですが、他のメニューも安くて種類が豊富です。

エビチリ300円など、炒め物が概ね300円台で頂ける他、定食も700円程度で収まります。 経営が心配になります。

評価

プラスポイント

なんと言っても、200円という価格です。

ラーメンに特筆すべき点はありません。 ふつうに美味しいです。

自前でスープも取ってないと思います。 麺も自家製ではないでしょう。 卵も味玉ではなくゆでたまご先生です。 メンマだって出来合いでしょう。

でもいいんです。これが街中華なんです。 200円じゃなくてもこの雰囲気にお金を払いたい。

とっても落ち着きます。

マイナスポイント

店内が喫煙可能です。

私は喫煙者なのでむしろありがたいですが、苦手な方はおススメしません。

総評

ザ・街中華。

普通の街中華メニューと雰囲気を格安でいただける素敵なお店です。

見た目通りの味付けで、なんの驚きもありません。 しかし、それが200円で頂けるとなると、圧倒的に価値アリです。

そもそも、200円ラーメン以外のレギュラーメニューも異様に安い。 この値段であれば、オーソドックスな味つけであっても十分行く価値アリです。

そしてこの落ち着いたあたたかい雰囲気も貴重です。

大手チェーンが最適化されたマニュアルオペレーションでテキパキと商品提供するのも好きですが、 人情味あふれる店で得られるノスタルジック体験は代え難いものがあります。

節約好きのオードリー春日さんも来たことがあったりして、と妄想。

また近くに行ったら寄ってみます。

駒込「焼鳥どん」コスパ最高デカ盛り系居酒屋【再訪あり】

今回紹介する「焼鳥どん 駒込店」さんは、2018年6月ごろに訪問しました。

美味そうな写真が発掘されたので記事にしてみます。

ポテサラにローストビーフまいたやつ

店舗情報

※執筆時点での情報です。最新の情報はHP食べログ等でご確認下さい。

ロケーション

JR駒込駅東口から徒歩五分。 JR北口からだと分かりづらく坂があるので、注意。

駒込駅って東西に改札があるのに、東口と北口というのはなんででしょう。 しかも北口の方が東口よりやや南にあるという・・・笑

ちなみに荻窪と西巣鴨に店舗があるようです。

客層・並び(主観)

大学生のグループが中心です。 サラリーマンも一定数いますが、20歳そこそこの若者が多い印象があります。

また、全席禁煙でキッズウエルカムの旨の記載がありました。

良くも悪くも大人しく飲むお店ではありません。 元気があって好きです。

男女比は5:5程度

メニュー・価格帯

成人男性がオナイパまで食べて2,000円/人行きません。 激安。

酒量は人によってまちまちなので、食べ物だけの価格を表示してみました。

つまり、1,000円飲んでも3,000円でおつりが来ます

この卵つき煮込みも450円! 写真だと分かりづらいですが、器が大きく具も多いのでかなりボリューミー。

評価

プラスポイント

安くてボリューミー。

分かりやすく食欲をそそるメニューに胸がときめきます。

このヤバデカタルタルチキン、380円ですよ!? ホンマかいな。

冒頭の写真のローストビーフポテサラもエモいでしょ?

マイナスポイント

味が… 不味くはないですが、好みではありませんでした。 全体的に味付けが甘くって、血糖値が上がってたくさん食べられない感覚に陥りました。

特にやきとり。 店名の通りここは焼鳥屋さんです。 なのに主力の焼き鳥ではあまり感動できなかった…

総評

一つ一つの量が多い。そして安い。 …のはありがたいんだけど、一人二人で行くとすぐにオナイパになってしまいます。 一皿ごとのボリュームを押さえてもらって、もっとアレコレ食べてみたい。

焼鳥屋としてはあまり魅力を感じませんでしたが、 居酒屋としては魅力的。 ジャンキーなメニューが多くてときめきます。

評価に悩みますが、とりあえず再訪あり。 もう一度伺ってみようと思います。

ごちそうさまでした。

新宿「かめや 新宿店」天玉そばの元祖は"こーゆーのでいーんだよ系"の頂点!【再訪あり】

今回紹介するのは、新宿の立ち食いそば屋「かめや 新宿店」さん。 高校の頃(2004年)に飛び込みで入ってから、定期的に通ってるお店です。 なんでも天玉そば(かき揚げと卵)の元祖だそうです。ほんとかな。

記事を書くために軽く調べたところ、神田新橋・銀座にも店舗があるようですね。 のれん分けなのかチェーンなのか分かりませんが。

チェーンだろうが化学調味料モリモリだろうが、 「旨いもの食って気持ちよく店を出られればそれでいい!」 という考えなので問題なし。

ただ、チェーン店の場合は店舗毎に記事を書くか、チェーン全体の記事を書くかを迷うところ。 二郎のように暖簾分けの場合は店舗ごとに味が違うし、記事も別に書きたいが…

このお店はそもそもチェーンなのか暖簾分けなのかもわからないので、 新宿店についてのみ書こうと思います。

店舗情報

ロケーション

思い出横丁の中にあります。 思い出横丁は、新宿西口から大ガードの途中の路地にあります。

※執筆時点での情報です。最新の情報は食べログ等でご確認下さい。

客層・並び(主観)

男:女=9:1程度

サラリーマンや個人客が多いが、最近は外国人旅行者がカップルで来ているのもよく見かける。

行列も発生しがちだが、5人程度なら5分ほどの待ちで着丼にありつける。 さすが立ち食いそば。

メニュー・価格帯

温かいそば・うどん 天玉420円 天ぷら370円 玉子320円 かけ270円 たぬき330円 とろろ昆布330円 わかめ330円 きつね330円 冷たいそば・うどん 元祖 冷やし天玉420円 元祖 天玉せいろ420円 冷やし天ぷら370円 天ぷらせいろ370円 冷やしたぬき410円 冷やしきつね410円 もり270円 ざる340円 その他 半熟玉子50円 大盛り100円 いなり寿司100円

卓上スパイス

七味唐辛子

評価

プラスポイント

ありそうであまりない、「こーゆーのでいーんだよ!」系立ち食いそば屋さん。

ロケーション・味・価格のバランスが最高。 歌舞伎町や小滝橋通りで遊んだ帰りに〆の一杯として利用するのに最適。

ハッキリ言って、味は普通。 見た目から想像した味、そのまま。 でもそれがいい。

一応生麺を使っているけど、茹でた麺を注文後サッと湯通しするだけだから、 正直クオリティがどうこう言うレベルじゃない。立ち食いソバだし。

ツユは、しっかりダシがきいていて、甘すぎず辛すぎずちょうどいい塩梅。 もちろん新しさは無し。

かき揚げは小麦モリモリで、サクラエビの風味とか玉ねぎの甘さとかそういう事じゃない。 揚げたてサクサクな物体がつゆにヒタってればそれで十分なのです。

新宿帰りにパっと寄って、パパっと食って、帰れる。 所要時間20分 所要金額500円未満

マイナスポイント

思い出横丁全体に言えることですが、とにかく不衛生です。

お店では見たことないですが横丁には、昆虫のあいつどころか、ほ乳類のあいつまでみかけます。

カウンターのみで、客席もキッチンも露出しているスタイルなので、 卓上にあいつらが現れてもおかしくない環境です。

あと、時代のせいか値上げしていっている。 昔は350円だったと記憶している天玉そばが、いまや420円。

行き過ぎたインフレはよくないが、物価が上がるのは時代の摂理。 それに感覚を合わせられないこちらにも問題があるのは承知だけど、 高くなると「えー」と思っちゃうのが人情ですよね。

総評

非常に使い勝手のいいお店です。

・パパっと食事を済ませたい。 →駅近&提供早

・あまりオナイパになりたくない。(オナイパ=お腹いっぱい)

富士そばとかチェーンはちょっとつまらない

・かといって冒険しすぎてがっかりしたくもない

みたいな希望を一気に満たしてくれます。

正直わざわざ遠くから目指していくお店じゃないですよ。 でも近くにあるならふらっと寄りたい。そんなお店。

こーゆーのでいーんだよ。

こういう店を頭に沢山ストックしておくと、食生活が捗ります。

再訪あり

ごちそうさまでした。

大山「自家製麺 No11」ラーメン二郎のお孫さん!?【再訪あり】

今回紹介するお店は、ラーメン二郎の孫「自家製麺 No11」さんです。

「え!?孫!?どゆこと!?」と思ったそこのあなた。 調べた情報を図示したのでご覧ください。

ラーメン二郎旧赤羽店(※)の方が独立 →ラーメン富士丸(通称マルジ)神谷本店ができる →ラーメン富士丸要町店板橋南町店ができる(図内の店名間違ってます…) →ラーメン富士丸板橋南町店閉店 →2019年、自家製麺 No11として独立 (※)ラーメン二郎赤羽店は新旧二つあり、いずれも閉店しています。

という事らしいです。 ややこしい!!

つまりラーメン二郎の孫ラーメン富士丸の子供的位置づけです!

ネット情報(笑)です。間違ってたらごめんなさい。

以前千川駅に住んでいたこともあり、ラーメン富士丸板橋南町店にはよくお世話になりました。 店を畳んだと聞いたときは、「青春が終わってしまったなぁ」なんて感傷的になったものです。 しかし2019年、富士丸板橋南町店の店主さんが新たに店を出す!とのニュースを聞き、 早速行ってまいりました!

店舗情報

※執筆時点での情報です。最新の情報はHP・食べログ等でご確認下さい。

ロケーション

食べログによると、東武東上線大山駅から614mと記載されています。

とはいえ大山からも近くはないので、 池袋から行かれる方は、わざわざ東上線に乗るよりも 歩いてしまった方が早いと思います。 電車代200円も浮くので、それでトッピングを付けた方がハカドります。

三田線を使う方は、板橋区役所前からも歩けます。

東京都板橋区大山金井町14-12

客層・並び(主観)

男:女=7:3

年齢層:10~60代(30代が多い?)

並びは土曜の開店前の行ったところ、2回転目に食べることが出来ました。 並んでから食べるまで45分程度。(2019年10月ごろ)

メニュー・価格帯

写真撮り忘れました…

食べログによると、

ラーメン850円 豚増しラーメン1,150円 野菜増し60円 あぶらまし30円 生卵60円 とろり味玉100円 生姜ダレ50円 自家製辛50円 あぶらいりメンマ150円

とのことです。

生姜ダレが懐かしい…あれ昔も有料だっけ? まぁ、んなこたーどーでもいい。

昔は千切りの生姜に醤油がびちゃびちゃって感じだったけど、 今はこのようにおろされた生姜に醤油がひたひたです。

卓上スパイス

・白ごま ・ゴマ油 ・コショウ ・醤油

評価

プラスポイント

富士丸時代よりも店内が綺麗になっており、味も安定感抜群

富士丸はどの店舗も非常に大味で、麺のゆで方やスープにむらが酷い。(だから正直あまり好きではなかった…)おまけに店が汚い(落ち着くから好きなんですが笑)

自家製麺 No11は、富士丸の上振れしたときのスープを常に提供してくださるイメージです。 かといって、求めているジャンク感はもちろん残しておいてくれています。

変に動物臭かったり、ぬるかったりが無い。素敵。

また、店員さんがみんな感じいいです。 混んでいて行列も凄いですが、丁寧に取り仕切ってくれるので気持ちよく並べます。

これはマイナスポイントに書こうかプラスポイントに書こうか迷いましたが… ラーメンに異物が混入していました。 恐らく金たわしの破片かと思われるものが…

しかし、誠意ある対応をして頂き、私としてはとても好印象です。 なのでプラスポイントにしておきました。

人がやることなので、ミスは仕方ないと思っています。 問題なのはその後の対応ですが、とても気持ちよく食事できました。

富士丸のラーメンを知っている前提の説明になってしまいましたが、いわゆる二郎系のラーメンです。 ブニブニの柔らかい太麺に、大量の油としょっっぱーーいスープ。 開店直後でもかなり乳化しています。

マイナスポイント

なんと言っても行列がすげえ。 要町店時代は空席こそ少なかったものの、10分ちょい位待てば着席できたのに… 今や一時間超も当然と言ったご様子。 綺麗になったからかカップル客が増えた影響もあるのかな。

あと野菜がクタクタです。 完全に好みなので仕方ないですが、富士丸はそういうものなのですが やっぱりシャキシャキしてる方がこってり感の口休めになって好き。

あとあと、味付け卵はラーメンと相性良くないと思う。 相性が悪いわけでもないけど、相乗効果があるわけでもなく、必然性がないかな。と。

総評

思い出のラーメン屋が、いいところはそのままに、悪いところは改善されて復活した印象です。 懐かしくて涙が出そうになりました。

再訪ありです

ごちそうサマンサ

https://youtu.be/6qZivxYCwPY

 

高田馬場「とんかつひなた」お値段・並びの割に人を選ぶとんかつ屋【再訪なし】

新年あけましておめでとうございます。

更新が滞っていましたが、はてなブログからサイトを移設しました。

今後は本サイト(https://hakadol.com/)を宜しくお願い致します。

今までのグルメ情報に加え、ガジェットやメンズ美容と言った筆者の得意ジャンルの情報発信も行っていこうと考えております。

しばらくは引き続きグルメ記事を書きつつサイト作成スキル向上に努めますが、引き続きご愛顧いただければ幸いです。

==

2020年最初に紹介するのは、とんかつ激戦区高田馬場の「とんかつひなた」です。

店舗情報

HP・食べログ

※最新の情報はHP食べログ等でご確認下さい。

客層・並び

男:女=6:4(あくまで筆者の主観)

昼は20代学生も散見されるが、30代を中心とした社会人が多い

曜日にもよるが、夜の時間帯は30分ほど並ぶ印象

予約OKで回転も悪いため、行列が短くても長時間並ぶことも。

価格帯

1,000円~3,000円台

部位や豚の銘柄により価格が大きく変わります。

卓上スパイス

  • ソース2種(とんかつ・さらさら)
  • 塩2種(インカ天日塩・あまみ)
  • オリーブオイル
  • 七味唐辛子

です。

素材を楽しむことに重きを置いていると感じられます。

評価

プラスポイント

・ロケーション

山手線の駅から徒歩5分圏内にあるのは大きなアドバンテージです。

日本一とも言われる名店・成蔵(南阿佐ヶ谷に移転)や、老舗の実力店・とん太が存在する群雄割拠の高田馬場においても行列が絶えない。

しかし行列があることで「駅~実食」までの時間で考えると、マイナー駅にあって行列が無い場合でも変わらない気もしてしまうのが残念。

・コメが美味い

食べ物との相性も考えずに「とりあえず魚沼産コシヒカリ!」というお店もある中、この店はこだわりの「つや姫」を選んでいます。

つや姫コシヒカリに似ていますが、より粘り気が強いお米で揚げ物のサクサク感との相性が抜群です。

マイナスポイント

・味

とんかつ…癖があります。

これは必ずしもマイナスポイントではないのですが、豚の獣臭さを感じます。

中華そば伊吹の記事でも書いた通り、癖と言うのは熱狂的な指示を得る反面、好き嫌いが分かれます。

私の好みではない、ただそれだけです。

全種類食覇しての感想です。(最後の訪問は2018年なので、今は違うかも…)

とんかつはジャンキーな方が好きなんですよね。

茶色めの衣で纏われた厚めで歯ごたえのあるウェルダンな肉を、ソースびちゃびちゃにして頂くのが最高です。

・オペレーション

なんだかなって感じです。

コース料理があったり、予約があったりでくつろげる店なのかと思いきや、カウンターのみ(奥にテーブルがあったよーな…)で、外には行列があるのでパパっと食べないきゃいけない雰囲気も出してきます。

並んでる時に注文を聞いてくるくせに、着席してからかなり待たされます。行列離脱防止のために予め注文聞いてるだけですね。

ラーメン二郎みたいな回転重視の店なら行列を背負ってても気持ちよくパパっと食べられますが、食べ終わってダラダラ喋ってる人と行列が一緒の環境に居るって居心地悪いなと思いました。

だったら完全予約制にするとか整理券配るとかして、食べてる人に行列を見せない工夫してくれればいいのになっと思ったり。

総評

マイナスポイントも書きましたが、レベルが高いトンカツです。

しかし値段も高いです。

万人受けするタイプのとんかつではないです。

 

この店を女性有名人に例えるならば水原希子さんと言ったところでしょうか。

ちょっと癖はあるけど、超絶美人であることは間違いありません。女性からも憧れられる。

でも男(というか私w)は、篠崎愛ちゃんの方が好きだったりします。すげー失礼。

 

同じ高田馬場にあるとん太の方が好みな上、オペレーションにもやや不満があるため、

【再訪なし】です。

ごちそうさまでした。

今日の一句

男なら

水原希子より

篠崎愛

 

早稲田「自家製中華そば としおか」神麺×神スープ=神ラーメン【再訪あり】

高田馬場伝説の名店・べんてんのお弟子さんのお店。

 

べんてんと言うお店は、

食べ歩きにハマったキッカケになった

伝説的なお店なんです。

 

べんてんロスでぽっかり空いてしまった心に現れた救世主が、としおかなんです。

(その後、べんてんは成増で再開。)

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塩ラーメン。

 

店舗情報

※本記事の情報は、筆者の確認時の物です。最新で正確な情報はHP・食べログ等でご確認下さい。

ロケーション

東西線早稲田駅

副都心線早稲田駅

都電の早稲田駅

あたりが近いです。

正直駅近ではないので、高田馬場あたりからレンタルサイクルを使うのも手だと思います。

 

客層・並び

男:女 = 8:2

程度です。

女性の単独客は皆無で、カップルがちらほら。

 

1ロットで5杯程、20分位かけて作ります。

なので、着丼までの並び時間はざっくり計算で

(並び人数×4分)+着席者20分

程度だと思います。

平日開店前から10人くらい並んでいることも珍しくなく、

常連さんは折り畳みの椅子を持参しているようです。

 

評価

プラスポイント

べんてんはつけ麺で有名な店でした。

そのべんてんは塩ラーメンを期間限定でやっていたのですが

それが昇天クラスの旨さ。

生き延びられたのが不思議でならない。

なので期間中はつけ麺ではなく、塩ラーメンを食べていました。

 

こことしおかでは、

塩ラーメンもレギュラーメニューなのですが、

べんてん時代の習性で、必ず塩ラーメンを頼んでしまいます。

(今はべんてんでもレギュラーメニューです。)

 

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麺はべんてん譲りのツルツル系

鯖節の効いたタブルスープ

それを活かす塩ダレ

質実剛健なコリコリメンマ

アクセントで刻み生姜にアツアツ油をジュッとかける

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べんてんを超えたとまで評されるこのラーメン。

少なくとも同格には達していると思います。

 

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つけ麺のビジュアルはこんな感じ。

 

麺とスープはもちろん、器までべんてんのそれと一緒。

これのおかげでベンテンロスか立ち直り、生きる勇気をもらいました。

命の恩麺です。

 

もちろん再訪ありです。

 
マイナスポイント

めちゃくちゃ並ぶ。ワンオペで丁寧に作っているので。

平日の閉店間際が空きやすいが、材料切れ次第終了なので時間が読みづらい。

 

着席から着丼までも時間がかかるが、ビールでチビチビやって待ってることが出来ます。(メンマとチャーシューのおつまみは、ビールについてきます。)

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ストイックな雰囲気で、店のルール説明も書いていないので、かなりピリピリしている。

ニコニコした接客は望めないけど、理不尽なことはないので個人的には問題なし。「お客様は神様」と思っている人は耐えられないかも。

今日の一句

伝説の

藍より青き

つけめんよ

 

原宿「PIZZERIA SPONTINI カスケード原宿店」厚手フワフワのパン生地でシンプルを極めたピザ【再訪あり】

ロケーション

"若者の巣鴨"こと原宿駅からほど近い路地にあるピザ屋さん。

 

店の入り口が分かりづらくいつも裏口的な所から入ってるけど、あれで合ってるのかな・・・

多分大丈夫なので、ゆうきを持って細い階段を上がってください笑

客層・並び

10、20台の女性が中心。

男:女=2:8程度

メニュー

具材も基本はトマトソースとチーズのみ。

ピザは3種類で、ざっくり言えばチーズの量が [少・並・多い] の三種・

トッピングでサラミや生ハム、アスパラ等を載せることも可能。

コメント

ピザは大好きなんだけど、デリバリーが特に番好きなんです。

なんでかって、デリバリーはパンピザが基本形だから。

パンピザが好きなんですよね。

ご覧ください、この厚さ!

ここ10年くらいでワンコインスタイルのピザが増えた気がします。

ひとつのジャンルが開拓されたと言っても過言ではないと思います。

でもそういうお店って、

薄いカリカリ生地にが主流。

みんな薄い生地が好きなのかなぁ…

美味しいのにな、パンピザ。

…そんな私の好みにピッタリなのがこのお店。

私はトッピングせずにデフォルトのまま頂くのが好き。

ジャンキーでありながら上品。

デリバリーピザの上位互換的な位置づけ。

アメリカンピザ→分厚いパンピザ

イタリアンピザ→薄手の生地

と思ってたけど、

このお店は分厚いパンピザなのにミラノ名乗ってる。

ピザの勢力図みたいなのが知りたい。

ネガティブポイント

2019/11/20から、

期間限定(終了日は公開されていない)で食べ放題をやっています。

http://spontini.jp/

「あのピザが食べ放題で1400円!?」

とテンション高めで訪問したんですが、結果。とても不愉快でした。

ピザは相変わらず美味かったんですが、オペレーションが最悪。

いくら美味しくても、オペレーションが悪いと気持ちよく頂けない性分なんです。

調理が客の食べるスピードにに追いついていない。

バイキングスタイルなんですが、ビュッフェ台の料理はこんな感じ。

どうですか、この何もない感じ。

冷めたカピカピピザが一枚と、調理しないハラペーニョとサラダが放置されている状態。

出来立てのピザ・ラザニア・焼きアスパラ・ベーコンなど

人気メニューが配膳された瞬間、

ハイエナのようにお客さんが群がって一瞬でなくなります。

列ができますが、割り込み放題だし、前の人が後ろの人の事も考えず取りまくって、

律儀に並んでた人は食べられない。

店員は整理してください。

最初のピザだけはカウンターで渡される大き目サイズ

二回目以降はビュッフェ台にある小さめサイズ。

小さいから何回もお替りする感じで、常に温かいのが食べられるから嬉しい。

ラザニアは制限時間の90分間の間、一回も配膳されない有様。

メニューに書いてあるんだから、ちゃんと出しましょうよ。

食べ放題なのに、好きなものを好きなだけ食べられないって。

詐欺と言われてもおかしくない。

ちゃんと提供できないなら、食べ放題なんてやらないでください。

席は余裕で空いているのにも関わらず、行列ができていて45分位待ちました。

レジも異様に時間がかかるんです。

一台しかレジがない上、

先頭客に1からシステム説明して時間がかかっている。

15人くらい捌くのに45分位かけてるなんて…

レジ増やしたり、待っている間にシステム説明の冊子渡したりして、

少しでも早く行列捌く努力をして下さい。

需要(行列)があるのに空席を作るなんて、機会損失ですよ。

まぁレジ早くして席を埋めたところで、

調理が追い付いてないので客は待たなければいけないんですけどね。

調理スピード・レジスピード・席数のバランスが最適化されてないんですよね。

もっと小さい箱で十分。

明らかに機会損失があって、それが価格に跳ね返っていると思うと、

気持ちよく頂けません。

折角うまいピザなんだから、

ちゃんとオペレーションして下さい。

好きだからまた行きますけど(`o´)

再訪あり

【今日の一句】

美味いピザ

サービス悪くて

台無しに

食べログ - PIZZERIA SPONTINI カスケード原宿店

原宿「PIZZERIA SPONTINI カスケード原宿店」厚手フワフワのパン生地でシンプルを極めたピザ【再訪あり】

ロケーション

"若者の巣鴨"こと原宿駅からほど近い路地にあるピザ屋さん。

 

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店の入り口が分かりづらくいつも裏口的な所から入ってるけど、

あれで合ってるのかな・・・

 

客層・並び

10、20台の女性が中心。

男:女=2:8程度

 

メニュー

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具材も基本はトマトソースとチーズのみ。

ピザは3種類で、ざっくり言えばチーズの量が [少・並・多い] の三種・

トッピングでサラミや生ハム、アスパラ等を載せることも可能。

コメント

ピザは大好きなんだけど、デリバリーが特に番好きなんです。

なんでかって、デリバリーはパンピザが基本形だから。

パンピザが好きなんですよね。

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ここ10年くらいでワンコインピザみたいな形態のお店が増えたきがします。

ひとつのジャンルが開拓されたと言っても過言ではないと思います。

 

でもそういうお店って、

薄いカリカリ生地にが主流。

 

みんな薄い生地が好きなのかなぁ…

美味しいのにな、パンピザ。

 

…そんな私の好みにピッタリなのがこのお店。

 

 

私はトッピングせずにデフォルトのまま頂くのが好き。

 ジャンキーでありながら上品。

デリバリーピザの上位互換的な位置づけ。

 

アメリカンピザ→分厚いパンピザ

イタリアンピザ→薄手の生地

 

と思ってたけど、

このお店は分厚いパンピザなのにミラノ名乗ってる。

 

ピザの勢力図みたいなのが知りたい。

 

ネガティブポイント

2019/11/20から、

期間限定(終了日は公開されていない)で食べ放題をやっています。

 

「あのピザが1400円!?」

とテンション高めで訪問したんですが、とても不愉快でした。

 

ピザは相変わらず美味かったんですが、オペレーションが最悪。

 

いくら美味しくても、オペレーションが悪いと気持ちよく頂けない性分なんです。

 

調理が客の食べるスピードにに追いついていない。

バイキングスタイルなんですが、ビュッフェ台の料理はこんな感じ。

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冷めたカピカピピザが一枚と、調理しないハラペーニョとサラダが放置されている状態。

 

出来立てのピザ・ラザニア・焼きアスパラ・ベーコンなど

人気メニューが配膳された瞬間、

ハイエナのようにお客さんが群がって一瞬でなくなります。

列ができますが、割り込み放題だし、

後ろの人の事も考えず前の人が取りまくって、

律儀に並んでた人は食べられない。

店員は整理してください。

 

最初のピザだけはカウンターで渡される大き目サイズ

 

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二回目以降はビュッフェ台にある小さめサイズ。

小さい方が常に温かいのが食べられるから嬉しい。

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ラザニアは制限時間の90分間の間、一回も配膳されない有様。

メニューに書いてあるんだから、ちゃんと出しましょうよ。

 

食べ放題なのに、好きなものを好きなだけ食べられないって。

詐欺と言われてもおかしくない。

 

ちゃんと提供できないなら、食べ放題なんてやらないでください。

  

席は余裕で空いているのにも関わらず、行列ができていて45分位待ちました。

レジも異様に時間がかかるんです。

一台しかレジがない上、

先頭客に1からシステム説明して時間がかかっている。

15人くらい捌くのに45分位かけてるなんて…

 

レジ増やしたり、待っている間にシステム説明の冊子渡したりして、

少しでも早く行列捌く努力をして下さい。

 

需要(行列)があるのに空席を作るなんて、機会損失ですよ。

 

まぁレジ早くして席を埋めたところで、

調理が追い付いてないので客は待たなければいけないんですけどね。

 

調理スピード・レジスピード・席数のバランスが最適化されてないんですよね。

もっと小さい箱で十分。

明らかに機会損失があって、それが価格に跳ね返っていると思うと、

気持ちよく頂けません。

 

折角うまいピザなんだから、

ちゃんとオペレーションして下さい。

好きだからまた行きますけど(`o´) 

 

再訪あり

【今日の一句】

美味いピザ

サービス悪くて

台無しに

千石「らーめんPit」進化するあっさり系二郎インスパイア【再訪あり】

近所の二郎インスパイア系

「夢を語れ」というハイレベルなインスパイア系が近くにありますが、

日曜日はこちらしか開いてないので久しぶりの訪問

卓上スパイスは

  • コショウ(白・黒)
  • タレ
  • 一味
  • バターオイル

があります。

バターオイルは以前はなかったけど、ここ一年位で増えました。

改善の意志が感じられて好ポイント。

正直再訪なしのレベルだったんだけど、

近所なのでつい寄ってみた結果…

進化している!!

(二郎系にしては)あっさりした微乳化スープで、

名門・浅草開化楼の太縮れ麺をワシワシ喰らうスタイル

トッピングは

  • 野菜
  • ニンニク
  • カラメ
  • アブラ
  • 玉ねぎ
  • 生姜

です。

上の写真は全マシ。

以前は麺がスープに負けて薄すぎるなーと思っていたけど、

あっさりさはそのまま

豚のダシが以前より強く感じられるようになりました。

日々進化しているみたいなので

以前行ってイマイチと思った方も

再度行く価値ありです。

ラーメンの他に、汁なしもおすすめです。

レベルの高いインスパイアが近所に二つもあって嬉しい

重い系→夢を語れ

軽い系→Pit

と使い分けるのもありですね

再訪あり

煮干ラーメンやつけ麺など、

他のメニューも攻めてみたい。

【今日の一句】

再訪で

日進月歩を

見逃さず

食べログ - らーめんPit

千石「らーめんPit 」進化するあっさり系二郎インスパイア【再訪あり】

近所の二郎インスパイア系

 

「夢を語れ」というハイレベルなインスパイア系が近くにありますが、

日曜日はこちらしか開いてないので久しぶりの訪問

 

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卓上スパイスは

  • コショウ(白・黒)
  • タレ
  • 一味
  • バターオイル

があります。

 

バターオイルは以前はなかったけど、ここ一年位で増えました。

改善の意志が感じられて好ポイント。

 

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正直再訪なしのレベルだったんだけど、

近所なのでつい寄ってみた結果…

 

進化している!!

(二郎系にしては)あっさりした微乳化スープで、

名門・浅草開化楼の太縮れ麺をワシワシ喰らうスタイル

 

 

トッピングは

  • 野菜
  • ニンニク
  • カラメ
  • アブラ
  • 玉ねぎ
  • 生姜

です。

上の写真は全マシ。

 

f:id:htmemory:20191220135752j:plain


以前は麺がスープに負けて薄すぎるなーと思っていたけど、

あっさりさはそのまま

豚のダシが以前より強く感じられるようになりました。

 

日々進化しているみたいなので

以前行ってイマイチと思った方も

再度行く価値ありです。

 

ラーメンの他に、汁なしもおすすめです。

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レベルの高いインスパイアが近所に二つもあって嬉しい

重い系→夢を語れ

軽い系→Pit

と使い分けるのもありですね

 

再訪あり

 

煮干ラーメンやつけ麺など、

他のメニューも攻めてみたい。

  

【今日の一句】

再訪で

日進月歩を

見逃さず

 

御茶ノ水「炭焼豚丼 豚野郎」東京では珍しい甘辛タレの炭火豚丼【再訪あり】

今回紹介するのは、炭火豚丼の「豚野郎」さん

 

 

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今回頼んだのは豚丼の中。

お味噌汁は無料でつきます。

 

豚丼」「スタミナ丼」と言うと、

東京ではタレ・ネギと共に豚の小間切れフライパンで炒めて、

生卵をドロップするアレをイメージする方が多いと思います。

 

しかし、このお店は豚バラ炭火網焼きします。

そして甘辛いタレを絡めていただくスタイル。

 

イメージとしてはウナギのタレが近いと思います。

醤油ベースに、砂糖・みりん・酒。

生姜もちょこっと入ってるかな?と言う感じ。

 

どうやらこれは、「帯広豚丼」と呼ばれているスタイルのようですね。

 

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写真ブレブレですみません。

 

見ていただきたいのは、ごはんにタレがしみ込んでいる点。

うな丼よろしく、タレだけでご飯がすすみます。

 

美味いのですが、結構並びます。

そしてあんなに並ぶ価値があるかと言われると疑問符がつきます。

 

なんで並ぶかって、回転が悪いんです。

提供が遅い。

炭で焼くのに時間がかかるのもあるけど、それだけじゃないんです。

 

みた感じ、オペレーションの効率が悪い。

店主と助手が並行で作業進めればいいところを、直列で作業して居たり、

明らかな無駄が多いです。

 

行列しながらそれを見てるのは、結構ストレスが溜まるものです。

効率よく店を回せてれば、納得して並べるんですけれどもね。

 

美味しいからこそ惜しいです。

 

私は好きな食べ物を見つけると、類似の店を開拓し

そのジャンルの頂点を求めていくのが好きなんです。

 

しかし、東京には帯広豚丼のお店が少ない。

この店で帯広豚丼を気に入ったものの、

他のお店を開拓できないのが残念。

もっと流行っていいジャンルだと思います。

 

もっとライバルが増えて、

帯広豚丼がブラッシュアップされてほしい。

 

再訪しながら、流行るのを待ちます。

 

tabelog.com